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オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会は27日、東京で反対集会を開催し日米両政府に配備撤回を強く求め、県内外で抗議の声をあげていくことを確認しました。

27日、県内41全ての市町村の代表や県議会議員など140人余りが参加し東京で開かれた集会には主催者発表で4000人余りが集まりました。

大会実行委員共同代表をつとめる翁長那覇市長は「安倍総理は日本を取り戻すと仰っておりますが、この中に沖縄は入っているのでしょうか。沖縄に今まで通り日米同盟、日本の安全保障の殆どを押し付けておいて日本を取り戻すことはできません」と訴えました。

大会では、参加者それぞれが過重な基地負担を強いられてきた沖縄の現状を訴え、オスプレイ配備の撤回や、普天間基地の県内移設反対を訴えました。

集会のあと参加者は銀座をおよそ2キロにわたってパレードし口ぐちに抗議の声を上げました。