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24日午前、台湾の活動家らが乗った船が日本の接続水域内を一時航行しているのが確認されました。

午前11時5分頃、魚釣島の西南西およそ44キロの日本の領海の外側に当たる接続水域内で、台湾船5隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が見つけました。

5隻のうち4隻は、台湾の海上保安庁にあたる機関の船で、残る1隻には尖閣諸島の領有権を主張している台湾の活動家らが乗っているものとみられています。

海上保安庁の巡視船が領海に入らないよう警告するとともに、放水するなどして進路をふさいだ結果、午後1時半ころに接続水域を出て尖閣諸島から離れていったということです。