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本部町では19日から、「日本一早咲き」がキャッチフレーズの本部八重岳桜まつりが始まりました。

澄んだ冬空の下、可憐なピンク色の花を咲かせた寒緋桜。19日から始まった本部町の八重岳桜まつりですが、今年は、まつり開始にはすでに満開の木もあり八分咲き、まつり初日は好天に恵まれた事もあって多くの人が訪れ、早くも春を満喫している様子でした。

沖縄気象台では、さくらの開花が早まったことについて、「去年のクリスマスの時期に、寒気が流入したことが影響したのではないか」と見ています。

八重岳桜まつりは、2月3日までの開催ですが見頃は今後1週間程度ではないかと見られます。