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17日、県警本部では毎年恒例の消防訓練が行われ、およそ600人の職員が本番さながらの訓練に臨みました。

17日の訓練は、本部庁舎4階の給湯室から出火したとの想定でスタート。火災などに備え、あらかじめ役割を決められた「自衛消防隊」と呼ばれる職員が初期消火を行ったり、避難誘導をするなど、それぞれの作業に取り組みました。

また、4階に逃げ遅れた人がいるとの想定で救出訓練も行われ、はしご車を使って2人の女性職員が助け出されました。

今回の訓練にはおよそ600人の職員が参加し、万が一の事態に備え、安全確保の手順やそれぞれの役割を確認していました。