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沖国大でのアメリカ軍ヘリの墜落事故を通して基地問題と沖縄について考える演劇「普天間」が16日から県内で上演されます。

劇「普天間」は劇団「青年劇場」の作品。戦争から本土復帰、そして復帰後と三世代の家族の姿を通して基地に悩まされ続ける沖縄を描いていてドキュメンタリータッチでありながら時にはコメディも交えられています。

制作に携わった青年劇場の杉本光弘さんは「沖縄で上演することで本土の人たちが沖縄の問題をどのように考えているのかを沖縄の人たちに伝えることができる」と話しました。

劇「普天間」は16日から読谷村で始まり21日まで、県内5か所で上演されます。