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強盗や詐欺など、犯罪の増加が懸念される年末にむけ、金融機関の防犯診断が13日に那覇市で行われました。

毎年実施されている那覇警察署の防犯診断は2012年5月に那覇市旭町に移転した沖縄県労働金庫本店で行われ、那覇署署員らが防犯カメラや非常通報装置の設置状況などを点検していました。

大城盛重那覇署長はハード面の整備と並行し、職員による防犯対策も充実させてほしいと呼びかけました。

大城署長は「お客さんに積極的に声を掛けるということ。あとは随時、外を不定期に点検することをやって頂ければ」と話していました。

防犯診断には労働金庫以外の金融機関職員も参加し、年末の営業に向け気を引き締めていました。