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2012年8月、那覇市の路上で女性にわいせつな行為をしけがをさせた罪で起訴されたアメリカ兵の裁判員裁判で、那覇地裁は13日、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。強制わいせつ傷害の罪に問われたのはキャンプバトラー所属のイアン・ターバー被告です。

起訴状などによりますと、ターバー被告は2012年8月、那覇市の路上で40代の女性の背後から髪をつかんで引き倒し、わいせつな行為に及び、全治13日間のけがをさせた罪に問われました。

那覇地裁の鈴木秀行裁判長は「犯行は被害者の人格を無視する卑劣で悪質なもの」と述べ、犯行に計画性がないことや本人が反省していることなどを考慮しても酌量の余地はないとして、被告人に対し、求刑通り懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

ターバー被告の弁護人は「本人と相談のうえ、控訴するか検討したい」と話しています。

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