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10日から、北朝鮮の人工衛星と称するミサイルの発射予告期間に入りました。正午現在、発射されたとの情報はありませんが、県庁では、早朝から警戒が続いています。

北朝鮮は人工衛星と称する事実上のミサイルをきょうから、今月22日までに発射すると予告しています。県防災危機管理課では、10日午前6時ごろからミサイルの発射に備え職員が出勤。

また、海上保安庁の職員や自衛隊員もかけつけるなど早朝から慌ただしさに包まれています。儀間純記者は「午前7時を回りました。北朝鮮のミサイル発射予告期間に入っていますが、Jアラートが起動する様子は今のところ見られません」とレポートしました。

また、PAC3が配備されている石垣市でも、10日、配備先の埋立地付近で自衛隊の検問など警戒態勢が続いています。