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PAC3の配備をめぐり、3日、県の防災危機管理課は急きょ会議を開きました。

会議の冒頭で仲井真知事は、3日午後1時ごろ防衛大臣から電話があり「北朝鮮が2012年4月と同様のルートで人工衛星と称する「ミサイル」を発射するとの連絡を受けた」と話しました。

会議は、防衛省が制作した破壊措置などの準備に関する資料に沿って進められ、県内への自衛隊部隊の展開を含む準備命令などが読み上げられました。

県の上空を通過することが予想される場合には、県では危機管理対策本部会を開く予定です。また、5日には、政府による説明会も予定されています。