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オスプレイの強行配備や相次ぐアメリカ兵の事件に抗議するため12月に宜野湾市で開催される1万人規模の大会に向け、29日、那覇市で実行委員会の結成総会が開かれました。

結成総会には平和運動センターや嘉手納爆音訴訟団など多くの市民団体が集まりました。この中で、普天間爆音訴訟団の島田善次団長は「外出禁止令など糠に釘だ。県民の総力を結集して大会を成功させよう」と意気込みを語りました。

総会では、ポスターやビラを配布しより多くの人々に参加を呼び掛けることや大会後、普天間基地の大山ゲート前まで楽器を演奏しながらデモ行進を行う事などが確認されました。

大会は12月23日に宜野湾海浜公園野外劇場で正午から開かれる予定です。