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26日、昼ごろから断続的に強い雨が降り続いた沖縄本島地方ですが、この悪天候の中、オスプレイが市街地をヘリモードで飛行する様子をQABのカメラが捕えました。

26日午後1時すぎ、オスプレイは浦添市の住宅地上空をプロペラを上に向けた「ヘリモード」でかなりの低空飛行で飛び、轟音を響かせ何度も姿をみせ飛行訓練を繰り返しているようでした。

「ヘリモード」は日米で合意した安全策のなかでは『運用上必要な場合をのぞき』基地内や訓練場のみの飛行としていますが26日は住宅地上空を平然とヘリモードで飛行、午後4時ごろまでおよそ3時間続きました。

沖縄防衛局によりますと、訓練の内容や目的などは把握しておらず、ヘリモードで住宅地上空を飛び続けることもアメリカ側の判断によるとしています。