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32回目となる「全国豊かな海づくり大会」が糸満市ではじまり、11月18日、天皇皇后両陛下を迎え式典が行われています。

「豊かな海づくり大会」は海の環境保全と地元水産業の活性化を図ろうと全国で開かれているものです。

糸満市西崎では、11月18日午前から多くの参加者が見守る中天皇・皇后両陛下を迎え式典が開かれています。

式典では漁業の発展のため尽力した人々が農林水産大臣賞などの賞が贈られたほか海の大切さを子どもたちが描いた作文や絵の表彰式も行われました。

このあと、豊かな海の恵みの継承を願い、両陛下から県内各漁協組合にタカセガイやシラヒゲウニなどが手渡されました。

式典は漁港での稚魚の放流などもありこのあと正午前まで行われる予定です。