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今月2日、読谷村でアメリカ兵が住居に侵入し、中学生を殴りけがをさせた事件を受け、県議会は臨時議会を開き、意見書と抗議決議を可決しました。

事件は今月2日夜に読谷村で発生し、自宅にいた男子中学生が軽傷を負いました。侵入したのは酒に酔った24歳のアメリカ空軍兵で、警察が任意で調べを進めています。

県議会は16日に臨時議会を開き、事件の再発防止と綱紀粛正などを求める意見書と抗議決議を可決しました。意見書は政府に提出する予定ですが、16日に衆議院の解散が予定されているため、提出時期は決まっていません。