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県外から見た沖縄の魅力を知ろうと、13日に小学生たちが那覇空港で観光客へのインタビューに挑戦しました。

「めんそーれ沖縄!琉大付属小4の3探検隊、がんばるぞー!おー!」

インタビューは「観光客はどこに宿泊するのだろう?」「どんな土産を買うのだろう?」そんな疑問から、沖縄の魅力を観光客に聞いて見つけようというものです。とはいえ、初めてのインタビューに悪戦苦闘です。子どもたちは「いまお時間大丈夫ですか?」「ごめん、急いでる。ごめんね。」と言われてしまったり、「リピーター客?」「沖縄に住んでいるんです…」と言われてしまったり。

制限時間は1時間余り。みんな必死です。ある児童は「沖縄の観光ベスト3を書いてください」と質問。「宮古島かな。宮古島がいいんじゃない?」と答えをもらっていました。

また「沖縄に来たくなるのか理由を?」という問いでは「食べ物がおいしいのと泡盛が大好きだから。あわもりってひらがなで書いているんだろうな。笑」とやり取りしていました。

児童は「知らない人に声をかけるの緊張するけど、みんなが思っていることインタビューできていいと思う」とどきどきのインタビューを通じて、故郷の魅力を再発見している様子でした。