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チベット仏教の最高指導者でノーベル平和賞の受賞者であるダライ・ラマ14世が11日、那覇市で講演を行いました。

3年ぶり、2回目となるダライ・ラマ14世の沖縄訪問。華やかな琉球舞踊でその訪問を歓迎しました。

中国によるチベット支配により1959年、24歳でインドに亡命したダライ・ラマ14世。以来、世界中で慈悲と非暴力の教えを訴えています。

講演では、愛と慈悲が高めていくべき人間の価値だと述べ21世紀を平和にするためには対話を促進すること、非暴力が重要だと訴えました。