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子ども連れで居酒屋で食事をする光景が珍しくない沖縄。PTA連合会が夜9時までの帰宅を呼び掛ける運動を展開することになりました。

会見を開いたのは那覇市・浦添市などの71校の小中学校のPTAでつくる那覇地区PTA連合会で、沖縄の夜型社会が子どもの健全育成や学力向上への妨げとなっているとして、保護者に対して意識の改善を求める運動をしていくということです。

現在、県の条例では18歳以下のボーリング場やカラオケ店への夜10時以降の入店は保護者同伴でもできませんが、居酒屋などの飲食店への入店を規制する条例はありません。連合会ではポスターやチラシで広報活動を行なっていきたいとしています。