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4日に告示された那覇市長選挙の立候補の受け付けが午後5時で締め切られ、現職と新人2人の、3人による選挙戦が確定しました。

那覇市長選挙に立候補したのは、無所属新人の村山純さんと、無所属新人の石田辰夫さん、無所属現職の翁長雄志さんの3人です。

出発式で、村山さんは、4期という長期になると市政の停滞を招くと批判し、革新市政の奪還を訴えました。石田さんは、市長の報酬や市職員の給与の削減など独自の政策を訴えました。

4期目を目指す翁長さんは、3期12年の実績を強調し、市政の継続を訴えました。選挙戦は、翁長さんが自民、公明、民主の新たな枠組みで、村山さんは共産が推薦し、社民、社大が支持する構図です。

那覇市長選挙は11日に投票が行われ、即日開票されます。また、期日前投票は5日から10日まで行われます。