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普天間基地の大山ゲート前で続いているオスプレイに反対する抗議行動に「でいご娘」の島袋艶子さんが参加しコンサートを開きました。

9月27日から続く抗議行動に、飲酒運転のアメリカ兵の車に衝突されて両親を亡くした、民謡グループ「でいご娘」の島袋艶子さんが参加。父親が平和への想いを込めて作った「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」を歌い、オスプレイ配備反対と基地の閉鎖への思いを訴えました。

抗議行動に参加している人は「何とかしないといけないということを改めて、この歌を聴きながら思いました。だから沖縄の基地はなくさないといかん」と話していて、島袋さんは「やっぱり歌ってて、皆さんの中に父の気持ちがちょっとでも届いてくれたらすごい嬉しい」と話しました。

大山ゲート前では連日、住民が配備反対を訴え、抗議行動が続いています。