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秋の県大会で優勝した宜野座が初戦をむかえました。雨での順延もあり、待ちに待った試合に気合十分の宜野座。大事な初戦、先発の嶺井が気合のはいったピッチングを見せます。

嶺井辰之助選手「自分が抑えれば負けることはないのでしっかり抑えていきたいです」

2回には3つの三振を奪い宮崎日大打線をおさえます。嶺井を援護したい宜野座打線。しかしその前に立ちはだかるのは宮崎日大のエース・甲斐翼。

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渡嘉敷如阿太選手「思いっきり打って次につなげようと思ったんですけど」

身長188センチから投げ下ろす角度のある球に、4番渡嘉敷のバットも空を切ります。

すると7回、ここまで2失点と粘ってきた嶺井が2つの四死球などで2アウト満塁のピンチを迎えます。

この当たりで3人が帰り万事休す。宜野座、悔しい初戦敗退となりました。

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渡嘉敷如阿太選手「ヒットが出ても次につなぐことができなかったのでとても悔しいです」

嶺井辰之助選手「(これから)冬のトレーニング入るんですけど、チーム全体・個人がレベルアップして(夏に)絶対甲子園行きます」

宜野座は惜しくも初戦突破なりませんでした。もう一つの県代表沖縄尚学はあす9時から熊本工業とベスト4をかけて激突します。