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秋の食材を、子どもたちが自分たちの手で調理し味わうという食育体験会が29日、浦添市の学童クラブで行われました。

秋の味覚、サンマを包丁を使ってさばき、シメジやマイタケを食べやすい大きさにちぎっているのは浦添市にある港川学童クラブの子供たち。この学童クラブでは、毎年、食育の一環として旬の食材を使ってみんなで料理に挑戦し食べることの大切さを直に感じてもらおうと、秋の味覚体験会を実施しています。

火を起こして網でサンマを焼き、かまどを作ってご飯を炊くなどみんなで協力し出来上がったのは、「焼きサンマ」にシメジやマイタケがたっぷりの「きのこごはん」、そして具だくさんの「野菜汁」です。

参加した子どもたちは「きのこごはんとサンマが美味しかった」「家で作ったのより、みんなで作ったものが一番おいしかった」と笑顔で話していました。

秋の一日、子どもたちにとって、それぞれの料理は格別の味わいとなったようです。