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脳梗塞や脳出血などが原因で言語が不自由になった「失語症」の人たちの集いが27日、浦添市で開かれました。

「失語症」を患う人は、県内では、少なくとも3000人いると言われています。

失語症のつどいで、熊本保険科学大学の小薗真知子教授が「失語症とは、突然言葉の分からない外国に来てしまったような状態で、意識もはっきりしていて、伝えたい気持ちも多い。認知症などとの違いを周囲の人たちが理解し、言葉を引き出す仲間が必要だ」と話しました。