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各国を代表する女性が集うミス・インターナショナル決勝大会が、21日那覇市で行われ大会史上初めて日本代表が世界一となりました。

2012年で52回目となる「ミス・インターナショナル」。沖縄では1975年以来、37年ぶりの開催です。今回は69の国や地域の代表が集うなか日本代表の吉松育美さんが3回の審査を経て15人のファイナリストに選出されました。

21日、那覇市で開催された決勝大会で吉松さんは2600人以上の観客を前に堂々とスピーチを披露見事1位の座を獲得しました。

受賞後、吉末育美さんは「(優勝)ミス・ジャパンと言われたときに、これは本当に現実なのかなっていうのが、正直な気持ちです」

ミス・インターナショナルで日本が優勝するのは今回が初めてで2002年に3位を受賞したのがこれまでの日本の最高成績でした。

今回、日本が初めて頂点に立つという快挙を果たしました。吉松さんをはじめ今回選ばれた上位5人は、23日に県庁を訪問し大会報告を行います。