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アメリカ兵による暴行事件を受けて沖縄に戻った下地幹郎大臣が20日に三連協と会談し、再発防止策について意見を交わしました。

嘉手納基地周辺の市と町でつくる三連協と会談した下地郵政・防災担当大臣は、16日に起きたアメリカ兵による暴行事件を受け、「大臣として謝罪し、内閣全体で再発防止策を考えていきたい」と述べました。

これを受けて三連協からは「一時的な政策ではなく事件事故をゼロにする決意で、継続的な取り組みをすべき」として、これまでのレベルとは違った政府の対策を求めました。

このあと会談では、在日アメリカ軍に対する夜間外出禁止令を恒久的に行うことなどの再発防止策が、下地大臣から提案されたということです。

下地大臣はこの後、市町村会の代表とも意見交換をしています。