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名護市辺野古では14日夜、五穀豊穣や子孫繁栄を願い3年に1度行われる大綱引き大会があり、多くの人で賑わいました。

大綱引き大会を前に13日には、地区の男たちが集まり、綱打ちを行いました。長さ70メートルにもなるという巨大綱。3年に一度の大きな祭りとあって区民150人が参加し、仕上げました。

縄うちに参加した男性は「感動しながら、楽しみながら作っています。気合いを入れてビシバシ綱を引きたいです。がんばります」「今ちょっと安堵しています。後は明日、本番に両方にわかれて引くだけですから」と話していました。

14日の祭り当日。伝統の子ども神輿や辺野古エイサー、そして青年たちがたいまつを持って士気を上げる「テービーガーエー」を行い、祭りを盛り上げました。

そしてメインイベントの大綱引き。区民を始め、この日に合わせて里帰りした子どもや孫たち、そして観光客も参加。2回戦が行われた結果、1勝1引き分けで西に軍配が上がりました。