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復帰40年を記念して初の沖縄開催となった男子ゴルファーの頂点を決める日本オープンが4日間の熱戦の幕を開けました。ベテランから若手まで世代を超えた有名選手が顔を揃える豪華な大会に、平日にもかかわらず大勢のファンが訪れました。

復帰40年を記念して沖縄初開催となった日本オープンゴルフ選手権には、国内外のプロアマ114人が出場。石川遼や池田勇太など、若手人気ゴルファーに熱い視線が注がれる中で、最も注目を集めたのは青木功、尾崎将司、中嶋常幸の通称「AON」の3人。

日本のゴルフ界を牽引してきたトッププロの揃い踏みで、ファンを喜ばせました。

一方、期待の県勢では聖志、優作の宮里兄弟に加え、ベテラン友利勝良、そして、アマチュアの比嘉一貴や富村真治など5人が出場しています。

初日は各選手、硬く早いグリーンに加え、10メートルを超える強風が吹く難しいコンディションに苦しめられる展開で我慢のゴルフでした。

大会は12日までの予選を通過した60位タイまでの選手が、13日からの決勝ラウンドに進出します。