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10月は「薬物および銃器取締月間」です。沖縄地区税関などが3日午後、那覇市で、密輸防止のキャンペーンを行いました。キャンペーンは沖縄地区税関と通関業務に携わる沖縄通関業会が実施しました。

セレモニーでは沖縄通関業会の比嘉吉憲会長が、「国民の安全安心を脅かす覚せい剤や大麻、銃器などの密輸を防止するため、県民に周知徹底しましょう」と呼びかけました。

参加した税関職員ら20人余りは、「許しません、通しません、黒い武器、白い粉」と書いたのぼりを立て、密輸撲滅キャンペーンのチラシを配布していました。

県内では2012年6月に那覇空港で覚せい剤5キロをはじめ、麻薬の一種、ケタミンなどの密輸を摘発しています。