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普天間基地付近で配備に反対する市民が凧を揚げて抗議していることに関し、森本防衛大臣は航空法上のぞましくないとの認識を示しました。

森本防衛大臣は2日の閣議後の会見で、市民の凧揚げについて「今回に限ったことではないが、航空機の安全運用に支障があるとアメリカ側から通知がある」として「米軍基地の上でも日本の領空ですから、航空法に則って日本の法律が適用される空域だと思います」と述べました。

森本防衛大臣は、アメリカ軍機の障害になることは航空法上、望ましくないとの認識を示しました。

また森本大臣はすべてのオスプレイが配備され、普天間基地で馴らし訓練を行った後、10月中に部隊としての本格的な運用が行われるとの見通しを示しました。