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普天間基地へオスプレイが強行配備されるなか、ヘリパッド建設予定地の東村高江では2日も着々と工事が進められていて、住民はさらに声を上げて工事中止を訴えています。

2日朝7時過ぎ、監視を続ける住民の目を掻い潜るかのように沖縄防衛局局員や作業員がヘリパット建設現場へ入りました。

反対する住民らは「オスプレイも工事も許さない」と声をあげて抵抗、さらにメインゲートから入ろうとした防衛局員とにらみ合いとなりました。

結局、防衛局員は工事現場に入ることはありませんでしたが、中では3人の作業員により工事が行われていたとみられ、住民らは「オスプレイ配備も工事もどこまで強行に進めるのか」と憤りをあらわにしていました。