※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

先島地方・沖縄本島地方を直撃した台風17号の被害は先島地域の農作物の被害額が4億5000万円にのぼることがわかりました。

これは30日開かれた県の災害対策本部会議で報告されました。農林水産部ではサトウキビやオクラなど農作物の被害額が宮古島地域でおよそ3億2000万円、八重山地域でおよそ1億3000万円と先島地域全体でおよそ4億5000万円にのぼることを報告。

沖縄本島地方の被害額は現在調査中で、農作物の被害総額は増えるとみられています。本部長の仲井真知事は「情報収集と素早い対応を徹底して欲しい」と指示しました。