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日本政府は19日にアメリカ軍の新型輸送機オスプレイの安全を宣言しました。早ければ20日にも山口県岩国基地での試験飛行が開始されます。

日米合同委員会はオスプレイの飛行の安全確保と運用ルールについて協議していました。その結果、低空飛行訓練については高度を150メートル以上に制限し、夜間や早朝の飛行を必要最低限に控えることまた「転換モード」での飛行は『可能な限り短くすること』などで合意しました。

安全宣言を受け、19日に森本大臣は山口県を訪れ、試験飛行の開始を通知します。そして、早ければ20日にも岩国基地での試験飛行を開始し、10月に沖縄での本格運用を目指します。