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14日朝早く、尖閣諸島周辺の日本の領海内に中国の監視船、６隻が相次いで侵入しました。現在、海上保安本部が警戒を続けています。
14日午前６時20分ごろ尖閣諸島・大正島周辺の日本の領海内に中国の監視船２隻が侵入しまた、午前７時ごろには尖閣諸島・久場島周辺の接続水域内にいた４隻も相次いで領海に侵入しました。
領海に侵入したのはあわせて６隻で、その後３隻が領海から出ています。中国の監視船は「この島は中国の領土、ただちにこの海域から離れてください」と日本語で応答しています。
現在海上保安本部が警戒を続けています。今回のように６隻もの中国船が同時侵入たのは過去最多だということです。