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マグルビー米国総領事が就任会見での発言に関し、県議会米軍基地関係特別委員会は10日、抗議決議の審議を始めました。

県議会軍特委は、マグルビー総領事の就任会見の際の発言について審議。

「普天間基地の周辺が戦後、どうして密集してきたのか不思議」、世界一危険と言われることについて「誰が先に言ったか分からない」、またオスプレイについて「安全であると言える」と発言したことに関し、発言の撤回と県民への謝罪を求める抗議決議について審議しました。

野党側は「県民の尊厳をないがしろにする」として、すみやかに抗議決議を行うべきだと主張。これに対し与党側は「マグルビー総領事の発言の真意を確認した上で協議したい」として持ち帰り12日の議員総会で検討することになりました。