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楽しみながら科学を学ぶ出前授業が10日、宮古島市立来間小中学校で行われました。

この出前授業は県が行っているサイエンスキャラバンの一環で、沖縄本島を中心に活動している「楽しい教育研究所」代表の喜友名一さんを招いて行われました。

喜友名さんはフィルムケースに水を入れ、発泡剤を加えたてふたをした後、どうなるのかを子どもたちに予想させます。「ふたが飛ぶ」「ケースが爆発する」「何も起こらない」など子ども達の回答が出た後、実験を行い、ふたが飛ぶ結果に喜友名さんはこれがロケットの仕組みですとわかり易く説明しました。

子ども達は、知らず知らずのうちに科学の楽しさに引き込まれた様子でした。