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2012年8月はじめから沖縄地方を相次いで襲った台風9号と11号。離島を中心に、さとうきびや今が旬の夏野菜などの農作物に、合わせて7700万円あまりの被害があったことがわかりました。

県農林水産部の被害状況速報によりますと、台風11号は沖縄本島を直撃はしなかったものの、長時間の強風と雨により、北部を中心に被害が出ていて、県全体での被害総額はおよそ3300万円に上っています。被害の内訳で最も大きかったのは、ヘチマやオクラなどの野菜で、2600万円あまりとなっています。

暴風域に巻き込まれた久米島町と粟国村については現在調査中で、被害は今後広がるものと見られています。

一方、台風9号は石垣市を中心に被害が目立ち、県全体での被害総額はおよそ4400万円となっています。被害の内訳は、さとうきびがおよそ3300万円。次いで野菜が700万円となっています。

両台風とも今のところ、畜産や林業、水産業部門などの被害の報告はないということです。県では、夏場の野菜の収穫がほぼ終わっていた時期だったことから、例年と比べ、農作物は比較的少ない被害にとどまったと見ています。