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沖縄電力は名護市に本島内では初めて1度の出力としては最大1メガワットの発電ができる太陽光施設を作り、メディアに公開しました。

名護市安部のメガソーラー施設は、沖縄電力が県のスマートエネルギーアイランド基盤構築事業を活用し実証研究施設として作り、本島では初めての運用となります。

沖縄セルラースタジアム那覇とほぼ同じぐらいの敷地に、ソーラーパネル131枚が設置され、最大で本島内の発電所の出力総数173万3000キロワットの0.06パーセントにあたる1メガワットを発電することができます。

この施設で安定的に発電できる年間の電力量は一般家庭300世帯分が使用する量に相当するということです。沖縄電力では、「電力の安定供給を前提として再生可能エネルギーへの研究を深めながら経済と環境問題が、解決できるのか見極めたい」としています。