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3日朝、小笠原近海で発生した台風11号は西に向っています。台風11号は発達しながら沖縄地方に接近する見込みで、5日には大東島地方と沖縄本島地方で暴風や大しけとなるおそれがあります。

台風11号は3日午後3時には小笠原の近海にあって、1時間に15キロの速さで西に向っています。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。

台風は、今後発達しながら西に向かい、大東島では4日昼過ぎから夕方にかけて、沖縄本島地方では5日未明に強風となり、5日午後には本島地方が暴風となる見込みです。

この影響で5日に予定されていたオスプレイ配備に反対する県民大会の実行委員会は大会を延期することを先ほど決めました。あらたな日程については協議して決めるということです。