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24日夕方、那覇市の住宅地で黄りん弾が見つかり、白い煙が出たため、現場は一時騒然としました。

那覇警察署によりますと、24日午後5時半過ぎ、那覇市松川の工事現場の作業員から「地面を掘っていたら砲弾のようなものに当たった。煙が出ていたので土をかぶせた」と通報がありました。

警察と自衛隊が駆け付けたところ、直径15センチ、長さ90センチの黄りん弾が見つかりました。

現場が住宅地で、黄りん弾からは白い煙も出ていたことから、現場は一時騒然としましたが、住民への避難指示などが出されることはなく、黄りん弾は自衛隊によって回収されました。