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戦前戦後の那覇の街並みや県内の風景などを撮影した絵はがきを集めた企画展が那覇市歴史博物館で開かれています。

今回の展示されているのは東京在住の絵はがき収集家、広内茂輝さんが集めた絵はがき、およそ400点です。

セピア色の絵はがきには、10・10空襲や沖縄戦で焼失した戦前の那覇の街並みや景勝地、また、人々の表情などが収められています。この絵はがきには首里城へつながる石畳と街の風景が描写されています。

那覇の市場を撮影した絵はがき。多くの人で賑わっていて活気が伝わってきます。また奇跡の1マイルと呼ばれ戦後、デパートや映画館商店が次々と立ち並び復興をとげた国際通りを描いた絵はがきなども展示されています。

この企画展は8月29日まで那覇市歴史博物館で開かれています。