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アジアの国々が集まり、交通政策について話し合う国際会議が26日に宜野湾市で開かれました。会議には日本を始め、インドネシアやフィリピンなど、アセアンに加盟する10カ国から交通・運輸を担当する省庁の次官級が参加しました。

この中では、災害が発生した際、インフラの整備や住民たちの避難に近隣諸国がどう協力して取り組むか、テロから港湾などの安全を守る支援体制が話し合われました。

このほか防災研究の第一人者で、熊本大学の岡田憲夫教授が東日本大震災のあとの交通インフラの復旧や行政の動きについて報告したほか、上原副知事が沖縄の交通政策について講演を行いました。