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アメリカ軍の新型輸送機、オスプレイの配備に反対する市民大会が17日午後、宜野湾市で開かれます。

アメリカ軍は7月にも新型輸送機オスプレイ12機を日本に搬入し、その後、普天間基地に配備する準備を進めています。しかし、開発段階から危険性が指摘されていたことや、今年に入って2件の事故が相次いでいることなどから、宜野湾市などがオスプレイ配備に反対する市民大会開催を決めました。

会場の海浜公園野外劇場では17日午前から開催に向けた準備が進められています。大会ではオスプレイ配備反対のほか、普天間基地の早期返還、返還時期の明確化を求める決議をする予定です。

大会は午後2時からで、実行委員会では5000人の参加を目指しています。