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交通違反を取り締まる白バイ隊員の技術向上を図ろうと、沖縄市で白バイ安全運転競技大会が開かれました。

大会は毎年開かれていて、2012年で37回目。正確な運転で、隊員自身と違反者の安全を確保できる技術を磨くことが目的です。

競技に参加したのは県警交通機動隊の白バイ隊員16人で、スピードだけではなく、スラロームやS字コースで車体を路面に接触させることなく正確に走行する技能を競いました。選手たちは、日頃の訓練の成果を見せようと、真剣な表情で競技に臨んでいました。

また、会場では大会と合わせて県警の就職説明会も開かれ、専門学校生らが、警察官の服装や2012年10月に行われる採用試験の内容について説明を受けました。