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アメリカ政府が、普天間基地へのオスプレイ配備に向けて、エンジンの整備業者の公募を始めていたことが分かりました。

公募は、アメリカ政府が調達情報を掲示するホームページ上で行われています。発注元はアメリカ海軍省で、5月29日付で、オスプレイに搭載されているロールスロイス社製エンジンの整備作業を請け負う業者を募集しています。

締め切りは6月13日とされています。同じページでは、2011年、普天間基地に納入するオスプレイのフライトシミュレーターの公募も行われていました。

オスプレイは7月にも日本に運ばれる予定ですが、普天間基地の地元宜野湾市の反発は根強く、6月17日には5000人規模の反対集会も予定されています。