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石垣市の名蔵川の河口に広がるマングローブや干潟で、こどもたちによる観察会が5日に行われました。

この観察会は、石垣市内の小学生が「こどもパークレンジャー」となって身近な自然や環境を調査するもので、豊かな人間性を育もうと環境省が実施しています。

この日は八島小学校の5年生が、ラムサール条約にも指定されている名蔵川の河口に広がる「アンパル湿地」で、マングローブやその周辺に生息する生き物などを観察。ヒルギの根っこの特徴を記録したり、シオマネキやトビハゼなど、干潟に棲む生き物を手に取ったりしながら観察していました。

参加した男の子は「超楽しいです!」と話し、別の男の子は「カニもいっぱい見つけました。76匹いました」と話していました。