※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

早くも収穫が始まっている米どころ八重山の2012年の一期米。28日、石垣市で行われた米の等級検査で「一等」と判断されました。

JA八重山地区ライスセンターでおこなわれた2012年最初の超早場米「ひとめぼれ」の等級検査。この検査では玄米に含まれる水分を計ったあと、指標となる一等から三等までの玄米と見比べて判断されます。

検査の結果、最初の一期米は「一等」と判断されました。JA八重山地区営農振興センターの田村秀光センター長は「例年に比べると非常に良いかなと。値段の方も、いい値段がついておりまして。農家にとってもね、喜ばしいことだと思っています」と嬉しそうに話していました。

今回「一等」となった2012年最初の「ひとめぼれ」は超早場米として6月末には店頭に並びます。一期米は天候にも恵まれ豊作が見込まれるということです。