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太平洋の島嶼国の首脳が集まる、第6回太平洋・島サミット。25日の晩さん会を終え、26日から本格的な首脳会議が始まっています。

太平洋・島サミットは、オーストラリアやフィジー、トンガなど、太平洋・島嶼国の首脳が集まって意見交換するものです。

島サミットが沖縄で開かれるのは3回目で、日本にとっては国連・安全保障理事会の常任理事国入りのために、支持基盤を維持する狙いがあります。

26日朝に始まった首脳会議で、野田総理は沖縄と参加国の共通点として、きれいな海ともてなしの心を挙げ、また離島を中心とするエネルギー確保の課題について「実のある議論をしたい」とあいさつしました。

また会議では、首脳らが東日本大震災の犠牲者に向けて黙祷するシーンも見られました。