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「みんなで育てる緑豊かな美ら島沖縄」をテーマに19日、与那原町で県主催の植樹祭が行われ、およそ1600本の苗木が植えられました。

県植樹祭は沖縄戦で焦土と化した沖縄の土地に、豊かな緑を取り戻そうと63年前に始まったものです。

2012年の会場となった与那原町の与那古浜公園には、町のこどもたちを中心におよそ850人が集まりました。主催者代表として上原副知事は「みんなで沖縄を緑いっぱいの島にしましょう」とあいさつ。

この後、参加者は公園周辺に移動し、ハイビスカスやフクギの苗木などおよ1600本を丁寧に植えていました。2013年の県植樹祭は金武町での開催が予定されています。