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普天間爆音訴訟の原告団が9日に県庁で会見を開き、2012年7月にも普天間基地にオスプレイが配備されることに対し、抗議しました。

会見で普天間爆音訴訟団の島田善次団長らは、普天間基地へのオスプレイ配備や、それに伴う大規模な補修工事に反対する姿勢を示し「もう沖縄は黙ることはしない。政府にとってトゲのあるような(抗議)行動を我々は押し進めていこうと思う」と述べました。

また、糸数慶子参議院議員は、日本政府がオスプレイについて「必要な安全基準を満たしている」としていることに対し「モロッコでの墜落事故もあるなか、政府として無責任」と批判しました。

普天間爆音訴訟団は5月13日、オスプレイに反対する抗議集会を開く予定です。