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絶滅の危機にあるナゴランを展示したなごらん祭りが、名護市のネオパークオキナワで開かれています。
ナゴランは名護岳を中心に自生していた野生蘭の一種ですが、たぐいまれな花の香りから乱獲に遭い、絶滅の危機にひんしています。
このなごらん祭りは希少種のナゴランの魅力を広く紹介し、普及させることで保存を目指そうと開かれているものです。
会場のネオパークオキナワには鮮やかで香り漂うナゴランが一堂に展示され、連休で訪れた人たちを楽しませています。また会場の一角には希少種のイリオモテランも展示されていて、沖縄の野生蘭を知ることができます。