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2011年は「なでしこ」に沸いた日本列島でしたが、こちらも負けてはいられません。ビーチサッカーの日本代表候補チームが、いま、宜野湾市でキャンプを行っています。

宜野湾市でキャンプを行っているのは、ラモス・瑠偉監督率いるビーチサッカー日本代表候補の選手21人です。

選手たちは、来年タヒチで行われるワールドカップに向けて、4月24日から27日までの予定で、宜野湾市のトロピカルビーチで調整を続けています。

選手8人が手を繋いだまま、リフティングでピッチを移動する技はさすがの一言。本来は一チーム5人でプレーするルールですが、練習では選手全員が狭いピッチを駆け回り、ラモス監督らしい、明るいムードで和やかに、時に厳しく、練習が行われていました。

河原塚毅キャプテンは「去年のなでしこみたいに、マイナースポーツが盛り上がるといういい見本があるので、僕らもビーチサッカーを盛り上げていきたいと思います」と話していました。

また、ラモス監督は「もう一度ワールドカップに行って、ベスト8かベスト4を狙いにいきたいと思っています」と意気込みを話しました。

選手は5月1日からオマーンとブラジルに遠征し、試合を行うことになっています。