※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

自動車学校のコースを利用して、子どもたちにわかりやすく交通安全を学んでもらおうと、体験型の交通安全教室が南風原町で開かれました。

交通安全教室には、4月に津嘉山小学校に入学したばかりの新1年生が参加しました。プログラムは、ダミー人形を使用しての飛び出し事故の再現からスタート。事故の恐ろしさを目の当たりにして、子どもたちは道路を渡る際は信号を守ることや左右を確認し、手をあげること、停まっている車の陰から飛び出さないことなど、実際に横断歩道を渡りながら再確認していました。

事故見てどう思った?かと子ども達に聞いたところ「危ない」「こわい」「危なかった」「死んじゃうかもしれない」と話します。

そして何に気をつけたらいいかについては「右見て、左見て、右見て渡る」と元気よく答えていました。学んだ成果を得意気に教えてくれた子どもたち。交通安全への心構えは、ばっちりのようです。